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お酒を飲んだ帰り道、電車でうっかり寝過ごしてしまった経験はないだろうか。投稿を寄せた60代女性(神奈川県)は、寝過ごした上に高額なタクシー代、さらにはスリ被害という悪夢のような体験を振り返った。
「11年くらい前になりますが、新宿で飲んで新宿駅発22時くらいの小田急線小田原行きに乗り、座れたので爆睡。 新百合ヶ丘駅で降りる予定が気がついたら終着の小田原」
「可哀想に思ったのか、1000円札だけ鞄に…」
新百合ヶ丘から小田原は快速急行でも1時間以上かかる。派手に寝過ごしてしまったようだ。
「0時過ぎてて帰りの電車なく、翌日は朝6時くらいの仕事があったので、タクシーで新百合ケ丘の自宅まで戻りました。3万くらいかかりました」
タクシー代3万円も痛いが、不運はそれだけでは終わらなかった。
「爆睡してたので鞄の中の財布に現金6万くらい入ってたのを電車の中で抜き取られてました。可哀想に思ったのか、1000円札だけ鞄に戻されてました」
犯人がなぜ1000円札だけ残したのか、真相はわからない。幸い、女性自身に怪我などがなかったのは不幸中の幸いだろう。お酒を飲んだ際はもちろん、疲れている時も、乗り過ごしや貴重品の管理には十分注意したいものだ。
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