冬のボーナス9万8000円で「乾いた笑いが出ました」 20代の新卒男性、転職を決意 | キャリコネニュース
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冬のボーナス9万8000円で「乾いた笑いが出ました」 20代の新卒男性、転職を決意

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2025年の冬のボーナスシーズン。物価高が続く中で支給額に期待を寄せる人は多いが、明細を見て溜息をつく人も少なくないようだ。

ITエンジニアの20代男性(東京都/年収300万円)は、2024年4月に入社した会社で初めての冬のボーナスを受け取った。しかし、期待を裏切る結果だったという。

「額を見ると9万8000円。乾いた笑いが出ました」

男性は使い道も見出せず、とりあえず貯金に回すという。入社2年目とはいえ、10万円未満という少なさに「来年度には転職します」と、早々に見切りをつけているようだ。(文:篠原みつき)

額面は7万円アップしたのに手取りは…

一方、支給額そのものは低くないものの、控除額の大きさに愕然とするケースもある。神奈川県の20代女性(素材・化学・食品・医薬品技術職/年収500万円)のボーナスは50万円だった。

「50万円でした。総支給額は7万円ほど上がっている」

ところが、「所得税も一緒に増加した」ことで負担が増え、実際に手元に残る金額は前年に比べて微増に留まったという。女性は「ボーナスが入ったから特別贅沢しようとはならなかった」と失望をにじませる。

「強いて言うなら、旅行代になると思います。(5万円ほど)あと、年末年始で福袋の予約でにぎわっているので、欲しい福袋を1つだけ今年は購入しようと思います」

ささやかな楽しみを予定しているものの、クリスマスコスメはメルカリで新古品を定価の半額で手に入れるなど、「なるだけ、節約しようとは心がけています」と明かした。

働く世代にとって、ボーナスが生活のゆとりに直結しない現状があるようだ。

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