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退職を伝えた際、引き留める言葉にその人の本性が現れることがある。投稿を寄せた50代男性(エンジニア/年収600万円)は、上司の身勝手な言動に呆れ果てた経験を綴った。
かつて「電気系設計や開発技術」の仕事に従事していた男性。しかし成果と評価が釣り合わず、退職を決意した。それを伝えたときの上司の反応が極めて身勝手なものだった。(文:湊真智人)
「部下の退職者が発生すると上司自身の評価が下がるので、『退職を取りやめてほしい』と引き留めにあった」
会社に未練なし「決意は一層強くなった」
部下の将来や会社の損失を心配するのではなく、自分の評価を気にしていたのだ。こうした利己的な姿勢を前に、男性の未練は完全に断ち切れた。
「引き止めの理由が保身のため、退職の決意はいっそう強くなった」
引き留めるつもりが、却って退職を後押しするという皮肉な結果となった。男性も自分勝手な上司の下で働き続けなくてよかったと、胸をなでおろしていることだろう。
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