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世間が正月休みに浮き立つ中、必死に働いている人がいることを忘れてはならない。投稿を寄せた静岡県の40代女性(医療・福祉・介護)は、看護師という職業柄、盆暮れ正月は関係なく働いてきた。独身時代の年末年始勤務については、意外にもポジティブな記憶が残っているようだ。(文:長田コウ)
「年末年始の休日手当がかなり良かったので、むしろ積極的に勤務希望出してました」
「夜勤も優雅でした(笑)」
手当のほかに、業務内容も普段とは少し違ったという。
「比較的症状の落ち着いている患者さんは外泊でいなくなるので、仕事量は減ります」
大晦日には、「おせちの差し入れをしてくれるご家族」もいたそうで、「夜勤も優雅でした(笑)」と当時を振り返っている。
「休みなど考えられない」
大阪府の男性(70歳~/クリエイティブ)は、かつて鉄道関係いわゆる「ポッポ屋」として働いていた時代、正月休みという概念は存在しなかったようだ。
「鉄道関係は年末年始集中輸送のため、正月休みはなかった。交番表が決まっているので非番になっていなければ勤務。この時期、列車本数は普段に増して多くなるので休みなど考えられない」
帰省などで交通機関を使う人も増えるこの時期。男性のように休む間もなく働いている人のおかげで移動がスムーズにできるというわけだ。「交通関係とはこういう職場である」と割り切ったように書いている。
現在はカメラマンとして活動しているが、年末年始の行事撮影があるため、今もなお休みはないという。体を壊さないで働けることを願うばかりだ。
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