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物価高が続く2025年、冬のボーナス支給額に一喜一憂するビジネスパーソンは多い。東京都の40代男性(営業/年収750万円)は、今冬のボーナスが「110万円」と高額支給ながらも冷静だ。。
支給額について男性は「昨年と変わらずでした」と綴るが、金額面よりも社内の評価体制に強い不満を抱いているようだ。
「何をしても評価されることがほぼない会社ですので、うまいことのらりくらりやっています」
過度な期待を捨てて淡々と業務をこなす「静かな退職」にも似た境地なのだろうか。使い道については「マンションの更新と宮古島に行こうと思っています。あとは飲み代に消えていくかな」と、プライベートの充実を図る予定だそうだ。(文:湊真智人)
控除に泣く女性「老後のために貯金します」
一方、同じ東京都の50代女性(事務・管理/年収700万円)のボーナスは「約80万円」だった。昨年比で1万円ほどのプラスとなったが、彼女が直面しているのは重い税負担だ。
「社会保険料などを差し引くと手取りは60万円くらいになってしまう。毎月のカードの支払いの補填などすると、特別何かするまでの金額はない」
手取りは大幅に減るという現実に、ため息を漏らしている。将来への不安も根強く、「老後のために貯金します」と堅実な使い道を明かした。
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