車を擦った上司が“部下の誘導が悪い”と責任転嫁! “上司の運転下手”を知っていた同僚たちに救われた話 | キャリコネニュース
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車を擦った上司が“部下の誘導が悪い”と責任転嫁! “上司の運転下手”を知っていた同僚たちに救われた話

画像はイメージ

身に覚えのないことで責任を負わせられるのは誰だって耐え難いだろう。埼玉県の30代女性は、かつての勤務先で経験した、ある上司からの卑劣な濡れ衣事件を振り返った。(文:長田コウ)

上司から謝罪の言葉は一度もなく…

最初の事件は、日常の業務の中で起きた。他のスタッフが犯したミスであるにもかかわらず、なぜかその上司は女性のミスだと決めつけてきたという。

「私が『違う』と言っても(上司は)『嘘をつくな』と」

驚くべきことに、ミスをした当の本人すら「自分のミスです」と名乗り出ているにもかかわらず、上司は聞く耳を持たなかったのだ。執拗な追及に心が折れた女性は、ついに認めるという選択をしてしまった。

この一件で、女性が上司への信頼を完全に失ったのは言うまでもない。しかし、この上司の異常性はこれだけでは終わらなかった。

次に起きたのは、仕事現場へ向かう途中の出来事だ。上司が運転する車が、不注意で車体を擦ってしまった時だった。

物理的な自損事故という証拠があるにもかかわらず、あろうことか同乗していた女性の「バック誘導」に責任があると主張したのだ。幸いにも、報告書を見て違和感をもった先輩同僚たちが、その上司の運転技術の低さを以前から知っており、女性の潔白を信じてくれた。

結局、上司から一度も謝罪の言葉がないまま、女性は退職の道を選んだ。自分の保身のために部下を売るような人間の下で、働き続ける価値などない。

「次の職場以降では私もそんなことをしないようにと教訓となっていますが、濡れ衣を着せた本人はどう思っているか知りたいですね」

理不尽な経験を自らの糧に変えた女性の強さも伝わるが、上司には自分のしたことの罪深さを分かってほしいものだ。

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