
画像はイメージ(AIで作成)
引越し当日に新居に入れないとなれば、パニックになるのは当然だ。投稿を寄せた60代男性(福岡県)は、30年ほど前に広島から福岡へ転居する際に遭遇したトラブルを今でも忘れられないそう。
当時、会社を辞める一週間ほど前に有休を取り、引越しの段取りをした男性。「今でもある大手不動産チェーン店で代金を前金でなんだかんだで50万振り込んだ」という。事前に営業担当と「住む予定のマンション」の視察も済ませ、万全の態勢で引越しに臨んだはずだった。
仕方ないので「荷物だけ仮置きさせてもらった」
ところが引越し当日。驚きの展開が待っていた。
「レンタカー屋でトラック借り友人や弟たちを助っ人に現地へ。ところが、床材やら何やら置きっぱなしで工務店の連中が作業真っ只中だった」
作業中の工務店に尋ねてみたところ、なんと完成まで「二週間後とか掛かる」と言われたそうだ。
「不動産営業に問い合わすと“そんな入居日聞いてないと”振り込んだ代金を返金しない」
営業担当者のミスなのかは不明だが、引越し当日に返金すら拒否されるとは悪質だ。しかも当日は、目の前にあるトラックいっぱいの荷物をどうにかしなければならなかった。
「積んできた荷物をまた戻すわけには行かないので、道中別の不動産屋に連絡してたまたまそこのオーナーと知り合いだというので、荷物だけ仮置きさせてもらった」
マンションオーナーのおかげで無事に仮置き場が見つかったものの、友人や弟たちを巻き込んだ引越しは散々な結果に終わったようだ。
では、返却を拒否された前金のほうはどうなったのか。
「県庁内にある住宅関連の相談窓口に連絡。結果、契約不履行で半年位かかって全額は戻っては来た」
多くの都道府県では、住宅関連トラブルに関する相談窓口を設けている。泣き寝入りせず相談したのは賢明な判断だ。
なお、男性はこの部屋について「一度は退去し県外に出た」と言うものの、「また10年くらい前から同じ部屋に住んでいる」とも明かしている。これだけのトラブルに見舞われながらも、住み心地は良好だったのだろう。
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