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離婚や独立といった転機は、自由と引き換えに“生活費”という冷酷な現実を突きつけてくるものだ。
投稿を寄せた千葉県の60代女性(医療・福祉・介護の支援員/年収600万円)は、離婚直後の「お金がなかった時期」を振り返る。当時は就職して2年目、給料は月15万円ほどで一人暮らしを始めたばかりだった。
幼少期から貧乏で節約には慣れていたはずだったが、「こんなにもお金がかかって大変なものだと初めて知りました」と回想している。
「本気でバレないようにアルバイトしようか…」
生活はすぐに立ち行かなくなった。正職員ゆえに副業は禁止されていたが、女性は「本気でバレないようにアルバイトしようか…とも考えたほどでした」と明かす。
背に腹は代えられない状況のため、女性は必死に生活をやりくりしていたという。「お昼は職場で給食が出るので残さず食べて晩御飯は食べない生活」を徹底していた。それでも出費は抑えきれず、「お給料日前にはお財布に500円しか残っていない事も…」という綱渡りの日々が続いた。
どん底を救った、友人夫婦の“冷凍弁当”
そんな困窮極まる女性に、意外なところから救いの手が差し伸べられた。
「そんな時に友達夫婦がコンビニのオーナーになりました。遊びに行く度に冷凍しておいてくれた廃棄寸前のお弁当やスイーツ等を持たせてくれて、それに何度も助けられました」
空腹を満たしたのは、本来なら捨てられるはずだった食料だった。女性は「本当に人は1人では生きていけない事を実感した出来事です」と綴る。
現在は年収600万円まで盛り返しているが、当時の友人夫婦のサポートがなければ、再出発のハードルはさらに高くなっていただろう。
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