主婦の夏のボーナス使い道、「貯蓄」「ローンの支払い」が半数以上 希望額は40~50万円だが、実際の支給額は20~30万円未満 | キャリコネニュース - Page 2
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主婦の夏のボーナス使い道、「貯蓄」「ローンの支払い」が半数以上 希望額は40~50万円だが、実際の支給額は20~30万円未満

ボーナスは支払いに消える

ボーナスは支払いに消える

直近1年間の景気について聞くと、主婦の約8割が「収入が減少、もしくは変わらない」、「家計は楽になっていない」と回答。前年以上に収入が増えず、家計が苦しいと感じている主婦が多い現状が明らかとなった。

さらには主婦の51%が夏に「ボーナスが出る見込みがない」と回答しており、半数以上の家庭ではボーナスそのものの支給がないという。

ボーナス支給がある家庭でも、希望額と支給見込み額にはギャップがある。希望額で最も多かったのが「40万円~50万円未満」であるのに対し、支給見込み額の最多が「20~30万未満」であり、希望額と支給見込み額の間には20万円前後の差が見られる。

家族のために使う一方で、「自分へのご褒美」も検討

ボーナスを誰のために使うかについては、1位が「家族全員」(64%)、2位が「子供」(16%)という結果となった。また、使い道の1位は「貯蓄」(28%)、2位は「ローン・借入金の支払い」(23%)となっており、8割の家庭が家計が苦しいと答えている実態を反映してか、積極的に消費をするよりも、万が一に備えて貯蓄をしようというマインドが強いようだ。

しかし実際には財布の紐をしめておくばかりではない。「ボーナス時期にプチ贅沢をするか」という質問については、4割が「普段はしないが、ボーナス時期はする」と回答。理由の1位が「自分へのごほうび」、2位が「ストレス解消」など、主婦が自分自身に対して消費する傾向があることがわかった。貯蓄にしても、自分へのプチ贅沢にしても、もらったボーナスは有効に使いたいものである。

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