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世帯年収が2000万円近くになると、一体どのような暮らしになるのだろうか。「タワマンに住み、高級ディナー三昧」といった華やかなイメージを抱きがちだが、実際の生活は案外、堅実でバランスの取れたもののようだ。
神奈川県に住む30代の男性(素材・化学・食品・医薬品技術職/世帯年収1900万円)から、家計事情を明かす投稿が寄せられた。男性は32歳で、同い年の妻と2歳の子どもがいる。夫婦ともに素材メーカーで基礎研究・開発業務に携わる共働きで、男性の年収が850万円(+住宅補助120万円)、妻が960万円という高収入世帯だ。
現在は会社の借り上げ社宅制度を活用し、横浜のベッドタウンエリアにある家賃7.5万円の築浅2LDK駐車場付き一軒家に暮らしている。食費は宅食サービスも活用しつつ、外食など込みで月に6~8万円くらい。
「教育費はまだまだこれからというところですが、通信教育サービスや英語教室等も利用し、月に1.5万円程度です」
教育費の積み立てとしては、子ども手当+α分をNISAに回しており、「そちらはここ最近の値動きの影響もあり年利12%前後で運用できています」とのこと。将来資金や住宅購入に向けても同様に積み立て投資を実施し、同程度の利率で運用しているというから、資産形成の面でも抜かりがない。(文:篠原みつき)
「アウディのRS3の最新型を購入して」夫婦それぞれの趣味を満喫
そんな男性の趣味はクルマで、その充実ぶりをこう語る。
「日々の洗車からメンテ、チューニング、モータースポーツ観戦等も好きなようにやっています。クルマ自体も、アウディのRS3の最新型を購入して、日常使いからレジャー、モータースポーツまで楽しんでいます」
一方、妻の趣味はコスプレやモノづくりで、「自宅でCADや3Dプリンタを使ってオリジナルの小道具を作ってみたり、友人たちと撮影のため遠征に行くなどしています」という。お互いの趣味について、こう明かす。
「どちらもよほどのことが無い限りは費用の制約等は考えずに楽しめています」
娘を連れての旅行も、国内であれば行きたいところにサッと計画して行くなど、予算などを深く考えることはない。さらに、「我が家は娘も一緒に家族で技術系のコンベンション(ビッグサイトや幕張メッセが会場になる)に遊びに行くことが、かなり特徴的な部分かなと思います」と、研究職夫婦らしい独特な一面も覗かせる。
年1〜2回の海外出張も、お互いに「仕事+ワンオペ育児」をこなす
共働きで子育て中となると仕事の調整も一苦労だが、お互いに仕事の関係で、大体年1~2回は1週間の海外出張が入るという。それでも「お互いに職場の理解が深く、二人とも特に問題なく仕事+ワンオペ育児をこなしております」と、互いにサポートし合える環境が整っているようだ。
世帯年収1900万円という生活について、男性は次のように率直な感想を書いている。
「この世帯年収に到達する前にイメージしていたほど、ザ・お金持ちという印象はないですが、好きなことや娘との娯楽を制約なくやっても、現在~将来にかけて余裕のある資産形成も可能だな… という所感で、バランスよく暮らせていると感じています」
思い描く派手なお金持ちとは違っても、やりたいことを制限せず、将来への備えも万全にできる生活こそが、この年収帯のリアルな実感なのかもしれない。
※キャリコネニュースでは「『世帯年収1000万円以上』の世界ってどんな感じですか?」をテーマに投稿を募集中です。回答はこちらから https://questant.jp/q/QLE1FGOD
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