
画像はイメージ(AIで作成)
現場の苦労や業務の難しさを、経営陣がまったく理解していないこともあるものだ。投稿を寄せた50代の女性(エンジニア)は、電子機器の製造業に携わっている。
勤務先では、社長をはじめとする経営陣が現場の作業量を理解しておらず、あまりの認識のズレに呆れ果ててしまったという。
「手間がかかるもの」と「すぐ出来るもの」→すべて「1台」
女性によると、社長はモノ作りの現場を経験していない人物らしい。
「経理上がりなので製品を造る事を何も知らず、時間や手間がかかる物やすぐ出来る物も『1台』と数える」
そのため「従業員の作業量を理解できていない」と女性は嘆く。そんな状況のなか、何日も長時間残業が続いた時のことだった。社長から不思議そうな顔で、こう声をかけられたという。
「ひょっとして忙しいの?」
小馬鹿にしたような聞き方に、女性は本当に呆れてしまったと振り返る。
「自分は製造した事ないからできない」と逃げる経営陣
現場の状況を理解していないのは社長だけではなく、他の役員も同じ考えのようだ。連日の残業に対し、役員たちからは
「なぜこの台数でこんなに残業するんだ!」
と言われるそう。
納得のいかない女性が「そんなに製品を造る手間が解らないのなら一度作ってみて」と伝えたところ、役員たちは
「自分は製造した事ないからできない」
と逃げてしまった。そのくせ、誰でもできるようなことを一回手伝っただけで「他の製造も簡単だろ」と言われるという。
製品づくりの手間を数字だけでしか判断せず、実際に現場の大変さを知ろうともしない経営陣。現場の不満が解消される日は来るのだろうか。
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