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労働条件の悪い会社ほど、いざ社員が辞めると告げた時、理由がピンとこないようだ。
投稿を寄せた群馬県の40代女性(メーカー専門職/年収600万円)は、「この会社終わってるな」と感じた瞬間を「2005年、新卒で入り数年勤務した会社の退職を決意した時を思い出します」と振り返る。
当時の勤務環境は「基本給16万、毎日数時間のサービス残業が当たり前でした」という状況だった。そのため女性は「当然辞めたくなりました」と退職を決意する。(文:篠原みつき)
「辞めたくなるの普通ですよ」
いざ退職を告げて回ると、上層部の反応は信じられないものだった。女性は「退職報告順にその対応で更に終わっていました」と明かす。
「(1)上司…『何で辞めるの!?』
(2) 所長…『何で辞めるの!?』
(3) 幹部…『何で辞めるの!?考え直してくれ!!』」
上の立場になるほど引き留めは強くなったようだが、全員が退職理由に心当たりがない様子だったことがうかがえる。女性はこんなツッコミを入れている。
「いや薄給にも増して違法なサービス残業を月80時間やってる会社辞めたくなるの普通ですよ」
残業代もなしで長時間労働を強いておきながら、誰も退職の理由を察せない会社。それだけでも見切りをつける理由としては十分だろう。
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