
画像はイメージ(AIで作成)
新卒で入った会社が法律も倫理観も無視した無法地帯だったら最悪だ。投稿を寄せた千葉県の30代女性(事務・管理)が新卒で就職した呉服屋は、着物の強制購入から始まり、サービス残業や休日出勤の強要は当たり前。さらには店長が朝礼で「なんでお前らは休みの日に休むんだ」と無茶苦茶な叱責を飛ばしてくる会社だった。
「一度、疲労しすぎて(イベントの)設営日が休みの日に朝起きられませんでした。すると同僚の先輩から、『今日なんで出勤してこないの!?店長に怒られるよ!!』という電話が来ました」
休みの日に休めず、イベント後も打ち上げという名の「お通夜みたいな」反省会が繰り広げられ、自由な時間も精神も削られていった。(文:篠原みつき)
「給料日を迎えるとちゃんと2万円ひかれていたのです」
そんな中、ついに決定的な出来事が起きる。
「店長がある日『お前らのやる気が見えないから給料2万円来月引いておくな』という宣言をしてきました。そんなことしたら本当にパワハラだが…と思いながら給料日を迎えるとちゃんと2万円ひかれていたのです」
この天引きは違法と思われるが、実はこの店長は社長の愛人と噂されており、勤務中にジェルネイルに行ったり、社用車で通勤したり、気に入らない社員をいびったりとやりたい放題だったという。
「お前はうちが拾ってやったから生きていけているんだ」
この店長はのちに自主退職したそうだが、給料まで搾り取られることに耐えかねた女性は、ついに退職を決意する。すると今度は社長から電話がかかってきた。
「『お前みたいなやつが社会で生きていけると思うな!お前はうちが拾ってやったから生きていけているんだ』というような罵倒を1時間聞き続けました」
普段は本社から出てこない社長がわざわざ店舗まで来て形ばかりの引き留めをしたというが、もはや女性の心には何も響かなかった。
「退職を決意した一番のきっかけは1000万円売り上げたボーナスが6万ということです」
会社の理不尽な暴挙の数々と、成果に全く見合わない対価を見れば、女性が退職を選んだのは当然だろう。心身を壊す前に離れることができて何よりだ。
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【前編はこちら】店長が朝礼で「なんでお前らは休みの日に休むんだ」 先輩からは「今日なんで出勤してこないの!?」休日なのに言われた女性【前編】


