値引きシールのミスで「本部に言ってやる」と客に脅され30分以上謝罪→定価6000円分を「65%引き」にした結果 | キャリコネニュース
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値引きシールのミスで「本部に言ってやる」と客に脅され30分以上謝罪→定価6000円分を「65%引き」にした結果

画像はイメージ(AIで作成)

店舗側のささいなミスが思わぬ大クレームに発展してしまうことがある。特に値引きシールを狙って購入する客は、値引き率にシビアだろう。

投稿を寄せた60代男性は、売り場での値引き作業中に遭遇した、クレーマー客とのエピソードを明かした。

事の発端は、刺身の値引き作業中のことだった。男性が作業をしていると、客から突然「この刺身の値引き金額が違う」と指摘を受けたという。

「確認した所、980円の定価の品に1380円の品の値引きシールが貼られていて、それを2人の客が叱責し……」

忙しい作業中のこと、誰にでもミスは起こり得る。正しいシールに貼り替えれば済む話に思えるが、クレーマーの追及はここからが本番だった。(文:篠原みつき)

「本部に言ってやる」と脅され、何度も謝罪させられる

男性が謝罪し丁寧に対応しても、2人の客の怒りはまったく収まらなかった。

「正しい値引きシールに貼り替えても収まらず、本部に言ってやると脅し、大変申し訳ございませんと言っても、心がこもっていないと、何度も言わせ」

周囲の目もある売り場で、2人がかりで執拗に責め立てられる精神的苦痛は計り知れない。この時点でもう威力業務妨害と言ってもいいレベルだ。

定価6000円分を2000円に値引きしたら「何事もなくお帰りに」

逃げ場のない状況下で、最終的に男性はこの場を収めるために苦肉の策に出る。

「最終的に値引き幅を65%値引きでその場を収めたが、品数点で定価6000円を値引きで2000円前後にしたら、何事もなく2人のクレーマー客がお帰りになった」

破格の値引きを引き出した途端、先ほどの怒りが嘘のように満足して帰っていったのだ。最初から「安くさせること」が狙いだったのでは、と疑いたくなるような幕引きである。

当時の心境について、男性はこう振り返る。

「さすがに2人の客から一斉に30分以上売り場で言われ続けていたら、正常な状態ではいられなくなってしまう」

店側にミスがあったとはいえ、正常な判断力を失うほど責め立て過剰な値引きをさせた行為は「カスタマーハラスメント」と言わざるを得ないだろう。

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