
画像はイメージ(AIで作成)
家族経営の会社では、時として一族の論理が優先され、一般社員との間に見えない壁が作られることがある。
投稿を寄せた埼玉県の30代女性(塾講師)は、「この会社終わってるな…と思った瞬間」について、かつての職場で遭遇した、呆れた“秘密主義”を打ち明けた。(文:篠原みつき)
「大事なことは全体には教えない」
女性は家族経営の会社に入社したが、経営方針が共有されず、キャリアプランも持たないまま年功序列で働く人しか残らない環境だったという。そこで、せめて会社方針を教えてほしいと求めたところ、信じがたい回答が返ってきた。
「情報漏洩を避けるため、大事なことは全体には教えない」
それを聞いた時の心境を、女性は「終わってると思いました」として、こう続けている。
「同じ社内の人間なはずなのに、情報を伝えるほど大事だと思われてないのだと実感しました」
これをきっかけに、女性は会社に見切りをつけ退職した。
「身内以外どうでもいいのだと思われていた」
社内の人間にすら方針を明かさない会社側の態度を見て、周囲の社員も次々と見切りをつけていったようだ。
「自分以外にも同じ理由で辞めた人が年間で7人居ましたが、人が辞めやすい業界だからという理由で特に改善も無く、本当に血縁やお気に入りの身内以外どうでもいいのだと思われていたことだけ露呈しました」
当時の顛末について、呆れた様子でそのように結んでいた。
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