「焼き鳥は串から外さないで食べて!」 飲食店の訴えに賛同集まる「本当はシェアしたくない」「串のままの方が美味しい」 | キャリコネニュース
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「焼き鳥は串から外さないで食べて!」 飲食店の訴えに賛同集まる「本当はシェアしたくない」「串のままの方が美味しい」

「皆さん焼き鳥は串から外さず、ガブリついて食べて下さい!!(泣)」――。東京・田町にある居酒屋「鳥一代」が、立て看板に焼き鳥の食べ方についてのお願いを書いた。これを11月25日、とあるツイッターユーザーが画像とともにシェア。約1万9000件リツイートされ、ネットで話題になっている。

「だれか!!ツイートして下さい!!『焼鳥屋からの切なるお願い』こんな事を言える立場では……」

焼き鳥屋としては「たかが一本でも。その一本の中にドラマがある!」

焼き鳥はどう食べる?

焼き鳥はどう食べる?

看板に書かれた内容によると、ここ数年焼き鳥を串から外してシェアして食べる客が多い。店としては不本意だといい、

「凄く…悲しい。僕ら、一所懸命、一本一本刺しているんです!!一本一本、丁寧に焼き上げているんです。これでは切った肉をフライパンで焼いても同じ。焼き鳥ではございません。絶対に美味しくないし!!」

と嘆く。その上で、「皆さん、焼き鳥は串から外さずガブリついて食べて下さい!!(泣)」とお願いしている。

25日には店のブログに「焼鳥屋からの切なるお願い」という記事を投稿。立て看板の画像を掲載し、焼き鳥にかける思いを綴っている。このブログ記事にも注目が集まり、500件を超えるはてなブックマークがつくことになった。

ブログの内容は立て看板に書かれているものとほぼ同じだが、肉を刺す際には、一口目を重視し頭の部分の肉を大きめにする、真ん中より上の部分を若干強めに塩を振るなど、店が行っている工程を説明。投稿者は、「たかが一本でも。その一本の中にドラマがある!」と力を込めている。

「その焼き鳥が…テーブルにつくなり、バラバラに。これだったら切った肉をフライパンで炒めても同じです。焼き鳥じゃないし。刺す意味ないし」

と、客が串から外して肉を食べることが悲しく、串につけたまま食べて欲しいと訴えた。

「串から外すと乾くし冷めるし美味しくないよね」

これに対し、「どう食べようが客の自由」「店の前にこんな看板あったら『あ、めんどくせー店だな』と思って違う店探すわ」など、食べ方は客の自由だ、という意見が続出。店側は客に美味しく焼き鳥を味わってもらうべく工夫をしているが、

「串に刺すのは直火で炙るためで、皿に乗って出てきた時点でその役割を終えてない?」

という声もあった。

これに対し、「焼き鳥は串からのほうがうまく感じる。何故かはわからない。理屈じゃない」という意見も根強い。「あんたらが外して食べてるのは焼き鳥じゃない。ただの肉」というのだ。

「味もそうだけど、見た目もなんか美味しそうじゃなくて、串から外すの嫌い」
「うん、わかるよ。串から外すと乾くし冷めるし美味しくないよね。そういうこだわりが理解できるお客さんが増えるといいね」

ほかには、「大人数だとシェアするものになってしまい自然と”串から外さなきゃ”って気持ちになるので串つけたまま食べることが主流になってくれると実は嬉しい」など、という指摘も。本当は串のまま食べたい、という人が相当数いるようだ。

投稿者は28日にブログを更新。一連の騒動について「焼き鳥屋としては、お客様には、一番美味しい食べ方で召し上がって欲しいんです」と書いた後、

「でも、その裏方で、一生懸命!串から食べるお客様をイメージして、一本一本!串打ちしている人間が仕込みをしている事を。焼き鳥を召し上がる機会があった時に。頭の片隅にでも置いておいて頂ければ本当に嬉しい限りでございます!」

と思いを綴っている。

あわせて読みたい:「それ一口ちょうだい!」がイヤ

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