40代世帯の年間所得、「300万円未満」がここ20年で増加 平均総所得金額は約66万円のマイナス

10月24日に発表された厚生労働白書で、40代を世帯主とする「年間所得が300万円未満」世帯の割合が増加していることが分かった。つまり、働き盛りでありながら収入が300万円に満たない人が多くなったことを意味する。30代と50代も同様の結果となっている。

一方で、年間所得が700~900万円未満や 1000万円以上の世帯割合は減少している。白書ではこうした30~50代の現状を「所得分布のばらつきは大きくは変わらないが、全体として所得の低い方にシフトしている」と述べている。(文:okei)

低下の要因は、単身・ひとり親世帯の増加と三世代同居世帯の減少