ネコノミクスの影に隠れる捨て猫問題 中には支援ボランティアの活動場所を選んで捨てていく不届き者も

一般社団法人ペットフード協会が2017年1月に発表した「平成28年全国犬猫飼育実態調査結果」というデータがある。これによると、犬が987万8000頭、猫は984万7000頭、合わせて1972万5000頭にも上る。(文:松本ミゾレ)

特に猫の飼育頭数が伸びていて、ここ数年は右肩上がり。最近ではこの猫ブームを”ネコノミクス”なんて呼んでいる。あと数年もすれば、猫がペットの代名詞になる可能性が高い。

しかし、これら多くの飼い猫全てが、本当に適正な飼育環境下にあるのかといえば、残念ながらそうとは言えない。

地域猫は元々人間に飼われていた猫たち 放置すれば生態系に影響