【自動車・輸送用機器業界編】ストレス度の低い企業1位はトヨタ自動車「比較的自分の時間を持ててお金も自由に使える」 | キャリコネニュース
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【自動車・輸送用機器業界編】ストレス度の低い企業1位はトヨタ自動車「比較的自分の時間を持ててお金も自由に使える」

自動車・輸送用機器業界のストレス度の低い企業ランキング

自動車・輸送用機器業界のストレス度の低い企業ランキング

企業口コミサイト「キャリコネ」は7月4日、「自動車・輸送用機器業界のストレス度の低い企業ランキング」を発表した。自動車・輸送用機器業界に属する企業をピックアップし、キャリコネのユーザーによる「ストレス度の低さ」評価の平均値が高い順にランキングにした。【参照元:キャリコネ】

1位は「トヨタ自動車」で、ストレス度の低さは5点中3.28点。2位以降、「ジェイテクト」(3.16)、「NTN」(3.15)、「ヤマハ発動機」(3.15)、「本田技研工業」(3.10)、「三菱自動車工業」(3.06)、「アイシン精機」「マツダ」「川崎重工業」(同率3.04)、「いすゞ自動車」(2.97)と続く。

「福利厚生制度もしっかりしており、額面以上に可処分所得は多くなる印象」

1位のトヨタ自動車については、

「残業が基本は360時間に抑えられることを考えると、時給は高い。比較的自分の時間を持ててお金も自由に使える。社宅や寮などの福利厚生制度もしっかりしており、都内で生活するよりも額面以上に可処分所得は多くなる印象」(企画営業/30代前半男性/年収850万円/2017年度)

という口コミが寄せられている。同社は、自動車の世界販売台数がグループで年間1000万台を超える、日本を代表するグローバル企業。

近年は電気自動車やAI(人工知能)にも注力。「自動車メーカー」から、人々の移動を先端技術で支える「モビリティカンパニー」への変革を目指している。

「トヨタ自動車健康宣言」を発表して、社員の健康増進や疾病予防活動に取り組んでいる。その結果、2018年から2年連続で「健康経営優良法人(ホワイト500)」に認定された。

生産性を向上させながら育児・介護と両立しやすい環境をつくるべく、「働き方変革」にも注力。それまでの在宅勤務制度を拡充した「FTL(Free Time&Location)制度」の導入、事業所内託児所の拡充や通園バスを使った送迎保育の開始など、手厚い支援を行っている。2016年には「あいち女性輝きカンパニー」の優良企業にも選出された。

調査対象は、『日経業界地図 2018年版』(日本経済新聞出版社)の「自動車1(国内)」「自動車2(世界)」「エコカー」「自動車部品・タイヤ」「二輪車・自転車」に記載があり、対象期間中に「キャリコネ」に正社員のユーザーから20件以上寄せられた企業。対象期間は、2016年4月~2018年3月。

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