【広告業界編】労働時間の満足度の高い企業1位はサイバー・コミュニケーションズ「ノー残業デーがチーム単位で自由に設定される」 | キャリコネニュース
おかげさまで11周年 メルマガ読者数
65万人以上!

【広告業界編】労働時間の満足度の高い企業1位はサイバー・コミュニケーションズ「ノー残業デーがチーム単位で自由に設定される」

【広告業界編】労働時間の満足度の高い企業

【広告業界編】労働時間の満足度の高い企業

企業口コミ・給与明細サイト「キャリコネ」は7月31日、「広告業界の労働時間の満足度が高い企業ランキング」を発表した。広告業界に属する企業をピックアップし、キャリコネのユーザーによる「労働時間の満足度」評価の平均値が高い順にランキングにした。【参照元:キャリコネ】

1位は「サイバー・コミュニケーションズ」で、労働時間の満足度は5点中3.19。2位以降、「電通」(3.15)、「サイバーエージェント」(2.86)、「アサツーディ・ケイ」(2.86)、「博報堂」(2.60)と続く。

サイバー・コミュニケーションズ「残業代がフルで支給されるようになり残業削減方針に」

1位のサイバー・コミュニケーションズの残業に関しては、

「残業代がフルで支給されるようになってから残業を減らす方針となった。ただ、チームや個人によって残業状況は大きく異なる。ノー残業デーがチーム単位に自由に設定されるようになったため、以前よりは帰宅しやすくなった印象」(マーケティング/30代前半男性/年収600万円/2015年度)

といった口コミが寄せられている。サイバー・コミュニケーションズは、インターネット黎明期の1996年に電通とソフトバンクの共同事業として創設され、現在は電通の完全子会社になっている。

広告会社とメディアを繋ぐ「メディアレップ」として、常に業界をリード。2018年にはデジタル広告のグローバル標準認定を世界で初めて取得した。

女性の活躍推進に関する積極的な取り組みが評価され、2017年には「えるぼし認定」の最高位(3段階目)を取得。育児と仕事の両立支援策として、慣らし保育期間の休暇制度、育児参加等を目的とした有給休暇取得の促進、配偶者を含めた出産休暇の取得推進などに取り組んでいる。

また、1か月単位の時差勤務、時間単位の有給休暇取得、月2回以上のノー残業デーなど、業務の効率化につながる施策も次々と実行し、労働時間削減に成功している。月の平均所定外労働時間は、36.1時間(20117年度実績)。

調査対象は、『日経業界地図 2018年版』(日本経済新聞出版社)の「広告」に記載があり、対象期間中に「キャリコネ」に20件以上評価が寄せられた企業。対象期間は、2015年4月~2018年3月。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 冬のボーナス120万円の50代男性「住宅ローン返済に充てます」と語る
  2. 【実録マンガ】市役所のクレーマー「お前、高卒か?」 → 高学歴男性が「院卒です」と答えた結果
  3. 【実録マンガ】「あなたの日本語おかしいわね、日本人?」と電話口でクレーム → 「ご予約いただかなくて結構です」とお断りした男性
  4. “年収1100万円” 夫のボーナス事情に衝撃 「昨年は50万円、今年はまさかの0円」絶望する女性
  5. ヤクザの名刺をちらつかせる40代先輩、ついに後輩が「座れボケ!」とブチギレ説教 解雇された男が最後に放った言葉とは
  6. 【実録マンガ】職場で靴を盗まれた? 「警察に通報します」と貼り紙をした女性の怒り
  7. 【実録マンガ】転職初日、机なしで「パイプ椅子で膝上にPC」という地獄 → 2か月で退職した女性
  8. 冬のボーナス「240万円」に「100万円」が追加されたワケとは…大手メーカー勤務の女性のボーナス事情
  9. 【実録マンガ】面接官に「容姿に華がないね、地味!」と鼻で笑われ不採用になった女性 → 後日、採用担当者から「うちで働いてほしい」と連絡が来たが……
  10. 市役所にクレーマー「高卒じゃ話にならない」と言われ「院卒です」と答えた結果  「スッキリしました」と語る男性

アーカイブ