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いきなり社長面接も!?「プラモデル採用」スタート ものづくりに熱中する姿勢を評価

「プラモデル採用」

「プラモデル採用」

電気通信工事などを請け負う三光通信(埼玉県)は3月30日、ものづくりに没頭することが好きな人を対象にした「プラモデル採用」を始めた。

リリースによると、同社には社長をはじめ、ものづくりが好きな社員が多く在籍しており、ものづくりの楽しさや完成したときの喜びをテーマに今回の採用を企画した。

応募フォーム「ものづくりを通じて得られたことは?」

専用の応募フォームには「プラモデルに限らず、DIYや身の回りのモノを直してしまった、または時間を忘れて何かに熱中したことがある!など、今までの経験をぶつけて下さい!」と記載。

質問項目では通常の志望動機などに加え、プラモデル、DIY、パソコンといった「ものづくりの経験」や「ものづくりを通じて得られたこと」を聞く質問などが設定されている。

同フォームから応募した場合は、書類選考が免除される。プラモデル制作を通じて得られた、作業に没頭する姿勢や集中力、手先の器用さなどが評価され、すぐに社長や役員面接を受けられるという。

募集職種は電気、通信のエンジニア、および施工管理。6月30日まで応募を受け付けているが、3~5人の定員に達し次第、募集を終了するとしている。

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