格闘ゲームが衰退した原因は「古参が新規を排除するから」という説は本当なのか

画像はイメージです

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どんなジャンルにも言えることだけど、古参が幅を利かせていると新規ユーザーが入り込む余地がなくなる。その結果どんどん世界が狭くなっていき、やがて人もいなくなって廃れる。

ガンプラの世界なんて、割とその傾向がかねてより強い。昔からガンプラだけにはこだわって生きてきたオタクたちが、SNSでちょっとライトユーザーが組み立てた画像をアップすると、上から目線で評価したがる。

そうなったらやっぱり傍から見ても気分が悪いし、いきなり突っかかってこられた新規ユーザーは「は? 気持ち悪い」と思ってさっさと撤退してしまうものだ。

素組みしただけ、シール貼っただけの完成したプラモを自慢する他人に、わざわざ難癖つける奴もいるし。

ガンプラを例に挙げたものの、こういうのはどんな遊びにも付いて回るもの。それこそ、対戦型のゲームなんて、古参が偉そうに(実際強いから仕方ない部分があるけど)ふるまってる様子を見ることも、たまにある。そして今、この手のゲームって往時ほどの人気はない。

でも、従来の対戦型のゲームが廃れた理由って、古参のイキリだけが原因だろうか? 原因の一つとして大きいのは間違いないかもしれないが、本当にそれだけだろうか。(文:松本ミゾレ)

初心者がコンボを練習しているのに乱入してフルボッコにしてくる古参プレイヤー