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世帯年収1300万円でも「カツカツだった頃を忘れないようにしています。毎日弁当持参です」と語る50代男性

佐賀県の40代女性は、夫婦共働きで世帯年収1400万円。公立高校に通う子どもを含む、家族3人で暮らしている。また、国立大学に通う上の子が一人暮らしをしているため、その費用として「年間で200万円ほどかかります。奨学金は借りていません」と明かす。女性は家計状況について、

「夫婦合算の手取りは1000万円ほど。約15年前に3800万円ほどかけて、家と車庫を建てました。住宅ローンは終わっているものの親から借金しているため、年間100万円ずつ返済していて、あと6年で完済予定です。それでも年間300万円以上の貯金ができています。車は国産の普通車を2台所有」

と綴る。また「年1回のペースで近場に家族旅行をしており、その際は家族で10万円前後は使います。外食は月に1度行くか行かないかです。使っても3人で1万円程度。家電はちょっといいのを買えます」と打ち明けた。さらに、

「田舎なので『贅沢をしている』と思われないよう、慎ましやかに暮らしています。田舎でこの年収だと、割と困らない生活はできますけど、都会だったらきついと思いますよ」

と書いている。

「お小遣いは月4万円ですが、半分はへそくりに回しています」

「今は年収1300万円まで上がりました。コツコツとやってきた結果です」と語るのは、埼玉県の50代男性(金融・保険系)だ。世帯年収は夫婦共働きで1500万円、子どもは1人いる。所得制限により大半の行政支援を受けられず、税金や社会保険料の高さも感じているが「不満というほどではありません」と語る。男性は、

「カツカツだった頃の気持ちを忘れないように心がけています。むしろ染みついているのか、今の生活もほとんど当時と変わっていません。毎日、愛妻弁当を持参しています。お小遣いは月4万円ですが、半分はへそくりに回しています」

と胸中を明かしており、謙虚で倹約家な一面がうかがえた。

※キャリコネニュースでは引き続き「あなたの世帯年収への不満を教えてください」【緊急募集】三度目の緊急事態宣言、あなたが思うことや現在困っていることを教えて下さいなどのアンケートを募集しています。

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