年収1500万円以上のボーナスは? 670万円支給「先行き不透明。焼き肉食べて、残りは貯金」 | キャリコネニュース - Page 2
おかげさまで9周年 メルマガ読者数
65万人以上!

年収1500万円以上のボーナスは? 670万円支給「先行き不透明。焼き肉食べて、残りは貯金」

年収1700万円の50代男性は「約350万円。少し増えたかも。ただ税金も驚くレベルなので実感なし」と、増額されたもののやや不満な様子だ。「業績貢献とポジションが効いている。一応財閥系の大手企業なので恵まれた環境だと思うが、課長職以上は厳しい評価基準がある」(兵庫県/企画・マーケティング・管理職)と、金額について考察している。

年収2000万円以上ある40代男性は次のように語る。

「昨年は450万円だったが、今年は670万円にアップ。売上増に伴いボーナスも増えた。額面は大きいが、変動が非常に大きく先行きも不透明。今回は家族で焼き肉を食べて、残りは全額貯金」(神奈川県/エンジニア)

と、堅実な使い道を綴っている。

「十分に恵まれている」

神奈川県に住む50代男性の夏のボーナスは

「今年は552万円。昨年よりも137万円減った。市場が市場なので仕方ない。会社の売り上げが下がったので、相応の減額と思う。子ども2人とも私立大学に通っているが、幸いにも借金せずに済む収入はある。十分に恵まれている」(企画・マーケティング・管理職/年収1900万円)

と、減額こそあったものの納得していることがわかる。減額されても552万円支給されるとは、うらやましい限りだ。

茨城県の40代男性が勤務する会社は、ボーナスの支給が年に1回。「去年はコロナで先が見えずに業績も悪化傾向だったので450万円でしたが、その後急回復どころか予算大幅過達で今年は850万円となりました」(コンサルタント・士業・金融/年収2000万円以上)と回答。

「なんだかんだと成果も出て新しい取り組みもしたことを評価いただいたと思います。でも、年に1回なのでキャッシュフローがあまり楽ではありません。ものすごい所得税額で、社保等も引かれると、もらえるのは額面の65%ぐらい」とため息も。

こうしてみると、年収が高い人はボーナスの金額もかなりの高額であることがわかる。しかし、年収が2000万円以上ある40代男性は、フリーランスであるがゆえに昨年も今年もボーナスはなし。「ボーナスが支給されるだけでありがたく感じてくださいと、いつも思っています」(大阪府)と、納得の回答を綴った。

※アンケート概要
■実施期間
2021年6月11日~
■回答数
240※2021年7月21日時点
■アンケート対象
キャリコネメルマガ会員(63万人)やキャリコネニュース読者、キャリコネニュースSNSフォロワー
■実施方法
アンケート集計ツール「クエスタント」を使用
回答ページ https://questant.jp/q/FTM0IVVB
■質問項目
・夏のボーナスは昨年と比較してどうでしたか?支給額(額面)を教えてください
・ボーナスが増えた/減った理由、またそれに対して思うことや、困っていることを詳細にご記入ください(50字以上)

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

アーカイブ