手取り18.5万円の30代婚活女性「“土日休みじゃないから話にもならない”って言われた。もう結婚は諦めようかな」 | キャリコネニュース
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手取り18.5万円の30代婚活女性「“土日休みじゃないから話にもならない”って言われた。もう結婚は諦めようかな」

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流通・小売系の会社の経理事務として働く30代後半女性(福岡県/正社員/未婚)は、手取り18万5000円で生活している。女性は、

「経理事務だからなかなか評価されにくい。零細企業だし、跡継ぎというか、社長の後釜もいないから心配です」

とキャリコネニュースに声を寄せた。(文:福岡ちはや)

※キャリコネニュースでは「手取り20万円以下の人」にアンケートを実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/6V8RFE22

「人並みに給料が欲しいと思うこともあります」

女性は、会社の行く末や収入だけでなく人間関係にも頭を悩ませている。職場にいるいわゆる“お局さま”だ。その人は、会社の固定電話から私用の長電話が多く「自分の親や旦那」だけでなく、

「お客様とも電話で20分以上雑談して、仕事の話は2、3分。仕入れ先とも電話がかなり長く、電話代が毎月高い。社長に話すもお局に注意してくれない」

という。また新しく入社した人をいじめるため「みんなすぐに辞めてしまう」、「自分もお局にいじめられて報連相がまったくできないし、回覧板も回ってこないからすごく困ってる」と女性はこぼす。

かなり質の悪いお局さまだが、女性は「(私は)経理事務なので、お局と話さなくても給料もらえるからよしとしています」と現状維持の構えだ。

また女性は、「生活面は一応贅沢しなければ問題ないですが、人並みに給料が欲しいと思うこともあります。やっぱり独り身なので、もう少し給料が増えれば貯蓄やら投資やらしてみたいですね」と本音を漏らし、

「結婚もしたいですが、男性に『土日休みじゃないから話にもならない』って言われたときはショックだった。なんか婚活に行くのも嫌になり、もう結婚は諦めようかなと思ってます」

と悲しげに綴った。職場のお局さまに婚活で出会った男性。嫌になることはありながらも、ポジティブに生きていくしかないだろう。

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