「200万円変わらず」と回答したのは、三重県に住む40代後半の営業男性だ。
「住宅ローン及び教育費、残りは将来の貯蓄に使用」(正社員・職員/年収1100万円)
また、最近はテレワークでスーツを着なくなったことも家計的大きいようで、「ビジネスカジュアルに伴い服飾費などは大幅に削減できた」と書いている。
愛知県に住む40代前半の営業男性は、「昨年の夏は205万。今年は240万」と高額な上にさらに増額したことを明かす。増えた理由は「会社業績アップ」で、使い道は
「住宅ローン、自動車ローン返済。今年買ったばかりの外国製大型SUVのカスタム部品購入のため、カードのボーナス払いが60万円ほど溜まってるのでそれの支払いくらい」(営業/正社員・職員/年収1300万円)
としていた。「あまり手元に残りません」と付け加えたが、どこか余裕を感じさせる回答だ。
もちろん営業だからといって好調な人ばかりではなく、コロナ禍の影響を受けたこんな声もあった。
「昨年は220万円だったのに今年は150万円。減った理由は、ビル賃貸業なのだが、飲食店の入居が多く、テナントの経営が厳しいため賃料減額協力をしているため」(埼玉県/30代後半男性/正社員・職員/年収650万円)