冬ボーナス「額面150万が手取り110万」税金の高さに激怒する男性 全額「カードくじ」に突っ込むと宣言 | キャリコネニュース
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冬ボーナス「額面150万が手取り110万」税金の高さに激怒する男性 全額「カードくじ」に突っ込むと宣言

画像はイメージ

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冬のボーナスが支給され、懐が温まった人も多いだろう。だが、支給明細を見て、引かれている税金や社会保険料の額に愕然とすることもある。

鹿児島県の30代男性(技術営業/年収850万円)は、今回のボーナスについてこう明かす。

「基本、夏、冬4ヶ月です。額面が150万で手取りが110万くらいです。成績よければ、少しプラスみたいです」

額面150万円から約40万円が引かれている計算になる。新入社員の初任給2か月分近くが「税金と社会保険料」で消えたことになり、男性が憤るのも無理はない。(文:篠原みつき)

「賞与は、オンラインオリパに全部入れます」

男性は「税金が多すぎて納得は全然いってません」と怒りを露わにする。汗水垂らして働いた対価を、国に大きく削り取られたという感覚なのだろう。

しかし、驚くべきはその使い道だ。残った110万円を生活費や貯蓄に回すのではなく、すべて趣味に投じるという。

「賞与は、オンラインオリパに全部入れます」

オンラインオリパとは、ネット上で購入できるトレーディングカードのくじ(オリジナルパック)のことだ。中身がランダムであるため「ソシャゲのガチャ」に近く、必ずしも支払った金額に見合うカードが手に入るとは限らない。

近年、高額決済によるトラブルも散見され、射幸性が高いとも言われる。男性にとっては税金で持っていかれるストレスを晴らすための、ある種の自傷行為ともいえる。

「決算賞与に期待です」

と結んでいるが、それもまた一瞬でオリパに溶けてしまうのだろうか。豪快というか、やけくそというか、凄まじい金銭感覚だ。

物価高に追いつかない賃上げ「ようやくって感じ」

一方で、堅実だが世知辛い現実を感じている人もいる。北海道の50代男性(人事/年収850万円)は国の機関で働いており、ボーナスは「昨年107万で今年117万」と、10万円アップした。

「単純に基本給の上昇分、勤続年数からしたら妥当なのだろう他人と比較したことないからわからないが、べースアップが反映されてないため差額が来月あたり支給予定も4から5万くらいか」

冷静に分析しているが、手放しで喜んでいるわけではないようだ。昨今の物価上昇を肌で感じているからだろう。

「物価上昇に比べてべースアップの比率が少ないようやくって感じ」

額面が増えても、実質的な豊かさを感じにくいのが今の日本の現状のようだ。

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