夏のボーナスがゼロだった人の嘆き「ローンを払うことは出来ず、貯蓄を崩して生活している」 | キャリコネニュース
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夏のボーナスがゼロだった人の嘆き「ローンを払うことは出来ず、貯蓄を崩して生活している」

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今年も夏のボーナスが支給される時期が到来した。去年よりアップしたという声も多い一方、依然として新型コロナウイルスの影響を受けて支給なし、という人たちも多いようだ。(文:草茅葉菜)

※キャリコネニュースでは「夏のボーナス」をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから。 https://questant.jp/q/5WFVGPWJ

「会社が連続赤字。コロナ以降は特に厳しい」

東京都の40代男性(クリエイティブ(メディア・アパレル・デザイン)/正社員・職員/500万円)は、「昨年に続き今年も無し」と綴る。その要因として、

「会社が連続赤字。広告業界だが予定より遥かにオリンピック需要が少なく、コロナ以降は特に厳しい」

と、五輪関連事業が思うように進まなかったことを挙げた。「ボーナス無しが続いているため各種ローンを払うことは出来ず、貯蓄を崩して生活している」と生活の苦しさを嘆いていた。

また、北海道の40代男性(サービス・販売・外食/正社員・職員/350万円)も、「コロナが始まってから賞与はずっと無しです」と明かした。

「車のローンをボーナス払いで組んでいて、毎月の給料も10万くらい減ったのでかなり厳しいです、これからも会社で設定した利益計画を達成しないと賞与は支給しないとのことでもうもらえる気がしないです」

ボーナスに加えて給料もカットされてしまったということだ。男性が勤めているのは「大手アパレル企業」だが、労働組合もなく、言われるがままになってしまうのだという。状況はかなり深刻だと言えるだろう。

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