女性は「手取り約17万5000円で、家賃7万円の都市圏に一人暮らししています」と語る。つまり、毎月10万円ほどで家賃を除く生活費をすべて賄わなければならない。やはり家計はカツカツのようで、
「このご時世、この先どうなるかわからないため貯金をしなくてはと自動で毎月1万円ほど銀行に移しているのですが、月々の支払いで赤字になることも。洋服を買うにしても、ユニクロの値下げ価格のものでさえ一度電卓を弾く程度の生活をしています」
と自虐気味に書いていた。しかし、これだけ頻繁に電卓を弾くクセがついており、計画的に支出をコントロールしているのはたいしたものだ。今後、少しずつでも給与が上がり、奨学金の返済が終われば、貯金もハイスピードで進むようになるのでは。