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今年の業績が影響する冬のボーナス。納得いく金額が支給されない場合、転職も視野に入れる人は珍しくない。北海道に住む40代後半の男性（営業／契約社員／年収600万円）は、昨年との比較等を聞いた冬のボーナスに関するアンケートに
「55万→25万円。転職のため入社後二か月で支給されたからまだいいと思う。今後社員に昇格したときにどれだけ支給されるか見極めていく予定」
と回答。前職との比較では下がったものの、今後の評価と支給額を注視するつもりのようだ。
※キャリコネニュースでは「冬のボーナス2022」をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/ZP396IX1
「しばらく様子を見てダメそうなら転職ですね…」
長野県に住む30代前半の男性は増額を明かしたものの、冷静に情勢を見ている様子で語った。
「65万円でした。去年より5万円ほどアップしてます。増えたと言っても微増です。会社の業績はコロナ禍でもずっと横ばいで上がっても下がってもいません。 田舎ですのでこれだけもらえるのは大変ありがたいですが、最近の物価上昇を見てると“使うより貯める”という選択になってしまいます」
「それに加え、我が社の主流ビジネスは“車のガソリンエンジン部品”です。 EV化の波が来ている今、今後も同じ金額がずっと出るとは到底思えません。 新しいビジネスの発掘を早めにしないとまずいと思います。しばらく様子を見てダメそうなら転職ですね…」（その他／正社員・職員／年収550万円）
一方、ITエンジニア（システム開発・SE・インフラ）30代後半の男性は、転職して5年以上経った現在、新たな決意が芽生えたようだ。目標をこんな風に書いていた。
「昨年と変わらず25万。現職まではボーナス無しだったのでありがたかったが、在籍5年を過ぎ少し欲が出てきた。目標は50万円として頑張ろうと思います」（神奈川県／正社員・職員／年収400万円）
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