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「なんかもうやってられない」と途中で帰って“辞める”と電話した女性 仕事を2日目で退職

画像はイメージ

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最近はネットの口コミでどんな職場なのか知れる部分はあるものの、実際には入社してみなければわからないことも多いだろう。不幸にもブラックな職場にあたってしまったときは、即行で辞めるのも一つの選択肢だ。

東京都の60代女性(事務・管理/年収100万円未満)は、「ピッキングの仕事で9~18時」という求人募集を見つけ、面接に向かった。しかし

「行ってみると9時~はもう締切り、12時~20時で募集してるとのこと。仕方ないので応募しました」

希望する勤務時間とは違うものの、女性は翌日からそこで働き始めることとなった。(文:林加奈)

先輩がしない仕事をしていたら「仕事が遅い」と言われ…

勤務初日、想定していた仕事のやり方ではなかったようだ。

「伝票にあるものをピッキングするのだけど、箱から出してないもの多数で段ボール開封して中身を出すのが手間。ベテランさんは次の人のために開けておくこともしない。私はバカ正直に開封してたら上の人から『仕事が遅い』と言われる」

製品をピッキングする前に段ボールが開封されておらず、女性は他の人のためにも開封作業からやっていたようだが、それで仕事が遅いと注意されてはたまらない。よほど忙しい職場なのか、残業については「できる時にします」と言っておいたのに厳しかった。

「初日で疲れたから定時で帰ると、翌日に『残業できると言ったのに帰ってる』と怒られる。なんかもうやってられないと思って途中で帰って辞めると電話しました」

と、勤務時間中にもかかわらず帰宅し、退職の意向を伝えたとのことだ。

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