「やったことにして60万くらいにして」 上司から平然と“数字の水増し”を命じられた男性の怒り

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上司が数字の改ざんを指示してきたら、黙って従うしかない……と諦める人も少なくないだろう。しかし、投稿を寄せた40代男性(事務・管理/年収500万円)は、管理職からの指示に強い拒否反応を示したようだ。
男性はある日、業務改善による効果額を「30万円」と報告した。ところが、それを聞いた課長の反応は
「もっと効果出ない?」
「やったことにして60万くらいにして」
と平気で不正を指示してきたのだ。(文:境井佑茉)
係長までも…「課長に指示されたらやるしかないね」
これを受け入れると当初に出した数字から倍になってしまう。男性は「水増ししろって課長から指示されたんですが、どうすべきですか?」と係長へ相談した。しかし、返ってきたのは
「課長に指示されたらやるしかないね」
という諦めのような言葉だった。組織全体が適当な誤魔化しをよしとする空気に包まれていたのである。男性は怒り心頭の様子でこう書いている。
「倫理観念も無し、水増ししても経営収支出せばこの数字との乖離が現れるだけ。意味も倫理も無い仕事に価値はない。こんな仕事を指示する側も従う側も救えない」
また「加担したものは皆痛い目を見ればいい」と、きっぱり。不正に加担してまで会社に尽くすことを、真っ向から拒絶したようだ。
さらに「辞めることが悪」という世間の風潮を、「都合のよい者たちが語る本質のない価値観」と切り捨てる。
「私は加担しない。人としてのプライドだ」
という言葉には、自分を安売りせず正しさを貫こうとする意志がうかがえる。
男性は、なおも「中小も大手も関係なく、程度の低い仕事で満足している会社、管理職の多いことよ」と会社側を批判。最後に、怒りの投稿をこう締めくくった。
「こんな程度で管理職で人より給料貰って勝ち組面している程度の低い位のなかの蛙の多いことよ」
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