また神奈川県の30代男性は、地元のチラシ会社が運営する求人誌作成のアルバイトに応募した。その後面接を済ませ、「翌週には当落の連絡をする」と言われたものの、2~3週間経っても来なかった。
「求人掲載の会社が約束も守らないなど信用できない」
不信感を募らせた男性は、合否連絡の前に選考を辞退することに決めた。しかしその後の会社の対応が、男性の怒りを加速させた。
「『個人情報(履歴書)を返してくれ』と連絡したら、翌日には『不採用のお祈り』定型文を入れた履歴書が返送されてきた。『馬鹿にしてるのか? こちらが逆に却下したんだよ!』と未だにモヤモヤが募ります」
長時間待たせた挙句、不採用を突き付けてくるのは、男性への当てつけだろうか。ともあれ、不誠実な会社から身を引いたのは英断だろう。
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