転職して初めて給料を受け取った女性。金額を見て驚いたという。
「確かに手取りは1,2万円増えていましたが、基本給が数万円減っていました。内訳を見ると、調整給という手当てが数万円ついていて、それは年度毎に他の手当(処遇改善手当て等)がつけば、減っていくとのこと」
最初のうちだけ調整給でかさ増しされ、徐々に減らされるのだから、勤続年数が長い人ほど不利になりそうだ。しかも国の制度である処遇改善手当がついとたん、自社の手当(調整給)を減らすのは問題だろう。
「確かに、一年目は処遇改善手当てもついてませんでした。基本給が数万円減ったということは、賞与にも影響が大きくショックでした。面接時のあの話は何だったのか?と、支給額が増えたら良いと考えていたのか?と、今でもときどき思っています」
と、不満をこぼす。一時的に支給額が増えても基本給が減ってしまっては本末転倒である。結局、「年収ベースでは減収」になったという女性。
「お金がすべてではないけど、お金は大事だと思います。面接時に前職の給与を笑われたことは、忘れることができません」
と、つらい思いをつづっていた。
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面接官に「素人」呼ばわりされた30代男性、ピシャリと言い返す「天狗になるのもいい加減にしなさい!」
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