コメント欄には、「羨ましい。(略)辞めるのもったいないと思う」とトピ主に羨望のまなざしを送る人が多くいた。一方、実際に似たような理由で転職した結果、今まさに後悔している人からの失敗談も寄せられていた。
「私も似たような状況で『もっとバリバリ働きたい!やりがいが欲しい!』と給与下がるの承知で転職したけど大後悔。辞めた会社はその後業績回復して給与・ボーナスも増額、大きくて綺麗な自社ビルも出来て支店も広がり、制度の見直しなんかもしっかりしててコロナ禍ではいち早くテレワーク」
また、会社の経営が傾いているのであれば、近々解雇される可能性もある。そうなれば失業手当をもらうことができるため、「自ら辞めなくてもいいと思う」という声もあった。
「周りが忙しいのに自分だけ暇な状態。すごく病む」
一方、仕事が暇すぎることに耐えられない人も少なくない。
「暇すぎるのもつらい。工場で6時間ぐらい何もせずにつっ立ってて辞めた」
「暇なパチ屋で働いてた時、誰もいない店内をずーっと歩き回るか掃除するかで、私は『最高!』と思ってたから働き続けたけど『なんか虚しくなる』って辞める人はめちゃくちゃ多かった」
仕事をしていないのに給料をもらうことの罪悪感からなのか、何もしていないという時間に空虚感を覚えるのか、暇すぎる仕事を辞める理由は人それぞれありそうだ。
「みんながみんな暇ならいいんだけど、明らかに暇で仕事ないのが私ともう1人仕事ができない男性だけ」
「暇過ぎて年内で辞める。周りが忙しいのに自分だけ暇な状態。すごく病む。我慢してきたけど精神おかしくなる前に辞めることにしたよ」
他の従業員は仕事をしているのに自分だけ暇なことに苦しさを感じている人もいた。全員仕事をしていないのであれば気にならないが、自分だけ何もすることがないのであれば、針の筵に座るような気持ちになってしまいそうだ。
なんにせよ、「そのうちクビになるかもしれないからその暇な時間に次の職場探しておいたら?」といったアドバイスが見られるように、ネットサーフィンをしている暇があるなら、スキルアップに勤しんだり、転職先のピックアップをしたりなど、今できることをやってみてはどうだろうか。