居酒屋スタッフを1か月で辞めた男性「店長がタバコを咥えながら刺身を切るという衛生観念のなさ」 | キャリコネニュース - Page 2
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居酒屋スタッフを1か月で辞めた男性「店長がタバコを咥えながら刺身を切るという衛生観念のなさ」

長崎県に住む20代男性は、前職ではプログラマーとして働いていた。

「給料面の不満から先輩社員が次々と辞めていき、入社1年目で先輩社員のいない派遣場所で1人になりました。仕事を教えてくれる人もいない状況で、結果だけ求められました。スキルもなければ実績もないため、先輩社員のように系列会社に転職はできないと思ったので、公務員に転職しました」

入社してから2年後に退職し、公務員への転身に成功した男性。「コロナ禍の影響も受けませんし、資格取得に時間もお金も出してくれるので自身のスキルアップもできます。また職場には必ず先輩がいるので、わからないことは確実に聞けます。仕事ができている・役に立っていることを実感できるのが、何よりもモチベーション向上につながっています」と前向きに語っている。

「店長がろくにものを教えず、シフトも作らず10連勤なんてこともあった」

宮崎県の30代男性は、居酒屋スタッフを1か月で退職したことがある。その理由について男性は、

「店長がろくにものを教えず、シフトも作らず10連勤なんてこともあった。料理はまずいし高い。しかも火のついた煙草を咥えながら刺身を切るという衛生観念のなさだった」

と打ち明ける。結局、その店はオープンから1年も経たずに閉店したというから、早々に店を辞めた男性の判断は正しかったかもしれない。「このことから、仕事や職場のことで不明な点があったら、うっとうしそうにされても自分の身を守るためにどんどん突っ込んで質問するようになった」と語っている。

「仕事でわからないことを聞く」という、ごく当たり前のことができない職場環境では、辞めたくなるのも無理はない。そのような会社を辞めたことを後悔する人などいないのではないだろうか。

※キャリコネニュースでは引き続き仕事を即行で辞めた人「SNSでトラブルになったことがある人」などのアンケートを実施しています。

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