三密回避で「観光列車ワーケーション」体験実施 温泉、美術館などから選べるリフレッシュも | キャリコネニュース
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三密回避で「観光列車ワーケーション」体験実施 温泉、美術館などから選べるリフレッシュも

リリースより

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長野県などで地域ブランディングを手掛けるふろしきやは2月24日から2泊3日で、ワーケーション体験会を開催する。しなの鉄道の観光列車「ろくもん」を貸切る”トレインワーケーション”で、仕事をしながら絶景や美食を堪能できる内容になっている。

同社が企画するワーケーションプログラムの実施は5回目で、これまでに計100人以上が参加。リゾート車両を貸切ることで「三密を回避し、絶景と信州産の食材をふんだんに味わいながら仕事と交流を楽しめるワーケーションになっています」とアピールしている。

乗車定員72人の観光列車を30人で利用

初日はワーケーショントレイン、2日目は千曲市内のワーケーションスペースを選択して自由行動、3日目は瞑想とワーケーションに関するアイデアソンを行う予定。

ワーケーショントレインは8時40分に戸倉駅を出発し、軽井沢駅を経由して豊野駅まで運行する。豊野駅から先は、豊野温泉りんごの湯(長野市)、廃校を活用して食・能・しごと創りの拠点とした「いいづなコネクトEAST」(飯綱町)、美術館の北斎館(小布施町)の3ルートから選択でき、夜は綺麗な月と夜景が見えることで有名な姨捨駅周辺をガイドしてもらえる。

同社はリリースで「さまざまな働く場所を提供しながら多様な働き方や交流を促すプログラムとなっており、各自の仕事の状況を見て、参加者にとって自由度の高いプログラム設計となっています」とコメント。仕事の進捗状況に合わせて自分の行動を選択するワーケーションの醍醐味が味わえそうだ。

新型コロナウイルスの感染対策については、3両編成の観光列車「ろくもん」は乗車定員72人のところ、30人に限定して利用する。広く分散して仕事に集中できるが整っており、車内の通常喚起に加えて、停車駅などでの空気の入れ替えも行われる。

定員は25人程度で、希望者が多い場合は抽選で決定する。料金は税込3万5000円。ただし、千曲市までの交通費、宿泊費は含まれていない。希望者は2月12日までに応募フォームから申し込む。

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