悪口がコミュニケーションの中心になっている職場もある。
「いきなり始まる悪口合戦。喋ってる暇があるなら働けよ」
「保育士です。人の悪口で盛り上がっているのを見ると嫌になります」
悪口には参加したくないため、「私は悪口はなるべく参加せず相槌だけにしてる」というコメントが見られたが、「相槌も同意したと見なされて、結果は一緒だよ」といったツッコミが寄せられた。確かに相槌は同意していると取られることもあり、悪口を一切言わなくても“参加していない”とは言えない。
「うちは女ばかりで男が1人なんだけど、その男がクズなので女の団結力がすごい。女は1つの標的が全員一致すると、逆に物凄い強い絆が生まれるということを知った」
共通の敵がいれば一致団結を見せるという人も。悪口をいうのも敵がいたら一致団結するのも、なにも女性に限ったことではないが、このような職場に辟易する人も少なくはない。
「結婚、妊娠、孫とか世代別でも気をつけないといけない」
出産や育児に関する声も散見された。
「結婚、妊娠、孫とか世代別でも気をつけないといけない」
「誰かが妊娠したとき。『つわりなんて病気じゃないのに』とか平気で言うお局がいたり、産休育休を明らかに迷惑がる人もいる」
結婚のタイミングに気を遣わなければいけなかい、妊娠に理解のないお局に心無い言葉をぶつけられるなど、様々な苦労話が寄せられた。女性ばかりの職場であれば、妊娠や育児に理解のある人が多そうだが、真逆のケースがあるようだ。
中には「子持ちのフォローする立場の気持ちわからないだろうね。本当に疲れる」と憤る人もいる。フォローする立場の人ばかりに負担がかかる職場となってしまっているのが問題だ。企業においては産休・育児中の人だけでなく、勤める人全員が働きやすい職場を目指していただきたい限りだ。