30代男性(技術職)は、従業員が10人もいない家族経営の会社で勤務していた時のエピソードを綴る。男性ともう1人以外は経営者一族だったという。
「仕事中も公私混同がひどくやりたい放題でした。会社の売り上げが少ないという理由で私ともう一人の従業員は給料が全く上がらず。売り上げが少ないと言いつつも、身内は会社の経費扱いでいい生活をしていて、さすがに我慢の限界で辞めようと思っておりました」
男性はある日、SNSで身内の従業員のアカウントを見つけたとき、一気に限界を超えたという。
「私自身30代を超えており、新卒の初任給以下の給料で必死にやりくりして生活しているのに、経営者含め身内の優遇されている裕福な生活風景をあげた投稿を見て今の職場に勤めているのがアホらしくなりました」
「普段社員を連れて行かないような高級レストランも交際接待費として費用を請求してくる」
管理・事務職の50代女性は、「会長が最悪で、この会長についていかないといけないと思うと自分があほらしい」と綴りながらも、今でも公私混同の会社に勤務している。
「有給休暇は入社して1年半たってから支給。それもたったの6日。毎年増えることなく、毎年ずーっと一緒。会長は売り上げが良くなったら自分の家族旅行、ゴルフ三昧。普段社員を連れて行ったことがない高級レストランに交際接待費という名の費用を請求する。最近は、キャッシュレス化に伴い、ICOCAのチャージ代をかなりの高額で請求してくる」
この会長は会社の経費なら好きなだけ贅沢してもいいと思っているのだろうか。会長による身勝手なふるまいはこれにとどまらない。
「社員は8時出勤のはずなのに、7時に来いと命令する。来なければ謎の遅刻となり、給与や賞与に影響する」
といい、公私混同・傍若無人な上層部に振り回されている現状を綴っている。
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