「上司がカラオケのモニターを破壊。店と示談になりました」 職場の飲み会事件簿 | キャリコネニュース
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「上司がカラオケのモニターを破壊。店と示談になりました」 職場の飲み会事件簿

それ以降その上司に対する信頼はなくなりました

お酒は時に人を狂わせてしまう。ノリと勢いにまかせて浴びるように酒を飲み、羽目を外した経験がある人も多いだろう。

キャリコネニュースでは「職場の刑事事件」エピソードを募集。熊本県の20代女性が「事件には至ってないのですが…」としながら、上司が飲み会で起こしたトンデモ事件を書き綴っている。

「会社の飲み会で上司が最初から勢いよく飲酒。 当然すぐに酔っぱらって、二次会のお店でやりたい放題。周りも、大丈夫か? 3次会は帰らせたほうがいいんじゃないか、と思っていた」

しかし、結局その上司は3次会のカラオケに参加。そこで事件は勃発する。

「例の上司が酒に酔ってカラオケの大きいモニターをマイクで叩き、モニターは明らかに損壊。しかもモニターを壊した当の本人はみんなどうしたの?カラオケ盛り上がろうよ!という反応」

はたしてこの大事件はどのような末路を辿るのだろうか。(文:草茅葉菜)

まさかの逆ギレ「なんで俺が悪いんだ!」

凍り付いた周りの反応を見て、上司が放った一言は

「なんで俺が悪いんだ!」

お酒に酔っていたため自分がモニターを壊したという記憶がなく、「気が付いたら壊れていた」という認識だったようだ。上司はその後もなりふり構わず怒鳴り散らし、幹部社員にまで突っかかっていたという。

女性は

「結局その件は警察のお世話にはならず、カラオケ店と本人の間で示談?ということになったらしいと話を聞きましたが、 それ以降その上司に対する信頼はなくなりました」

とコメントしている。信頼関係を築くのには膨大な時間がかかる。しかしそれが崩れ去るのは一瞬だ。

「酒は飲んでも飲まれるな」という言葉がある。お酒を交えてのコミュニケーションが社会人にとって必要なのは確かだが、あくまでも「大人の嗜み」程度に抑えておくのが賢明だろう。

※キャリコネニュースでは引き続き「職場で起きた刑事事件」に関するアンケートを実施しています。

※アンケート概要
■実施期間
2021年5月31日~
■回答数
9 ※7月19日時点
■アンケート対象
キャリコネメルマガ会員(63万人)やキャリコネニュース読者、キャリコネニュースSNSフォロワー
■実施方法
アンケート集計ツール「クエスタント」を使用
回答ページ https://questant.jp/q/QCEZF2N1
■質問項目
・職場で起こった「刑事事件」を教えてください。どのような刑事事件だったか、具体的なエピソードなどご記入お願いします。

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