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リモハラだと思う行動、2位「部屋全体を映すよう求める」 1位は?

リモートワーク時のハラスメント

リモートワーク時のハラスメント

ALL CONNECTは7月27日、リモートワーク時のハラスメントに関する調査の結果を発表した。調査は7月にネット上で行われ、20代~50代の男女300人から回答を得た。

リモハラだと思う行動は部下・上司ともに、1位は「カメラを常時接続させる」だった。2位以降も部下と上司で順位は変わらず、「部屋全体を映すよう求める」、「体型を話題にする」、「部屋にあるものを話題にする」、「同居人の声や生活音などを話題にする」と続く。

「野鳥の鳴き声がうるさい」と言われた人も

リモートワークをするなかで、部下とのコミュニケーションで悩んでいることについては、1位が「部下へ指示出しのタイミング」(48.7%)、2位は「部下への距離感」(48.0%)、3位には「オンラインで1on1のミーティングを実施すべきか」(38.7%)といったものも挙げられた。

また、リモハラ対策として何をすればよいかわからず悩んだことがあるという回答は、部下側で10.0%、上司側では40.7%となった。

今までに受けたことがあるリモハラで最も嫌だと感じた内容を聞いたところ、以下の回答が寄せられた。

「『太った?』と聞いてきた」(36歳・女性)
「生活音で、家族がいるのか、何しているのか聞かれた」(31歳・女性)
「『野鳥の鳴き声がうるさい』と言われた」(46歳男性)
「飾ってある絵が映ったらしく、その画家の作品について、うんちくを長々と聞かされた」(32歳女性)

リモハラ対策にならないよう、どのような対策をしているか聞いたところ、上司からは「常に訴訟リスクを考える」(53歳男性)、「事務的に対応する」(52歳女性)といった声が寄せられた。

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