女性が面接官に言われたのは、
「そのキャリア凄いね。僕より仕事出来そうだよね。僕は自分より仕事できる人は採用しないんだよね。だって自分が居られなくなるからね」
という言葉だった。会社のために仕事ができる優秀な人を採用するのが面接官の仕事だが、その役割を放棄した上に、自分の能力が低いことも漏らしてしまっている。
「呆れたので、面接終わった後に即こちらからお断りした」という女性。しかし、その面接官との関わりはそれで終わらなかった。女性はその後の顛末をこう綴っている。
「それから数年後、私の勤務している会社に中途採用でその面接官が入社。私のいる部門に配属になったが、口ばかりでびっくりするくらい仕事出来ず、ミスを連発。挙句に派遣社員にセクハラしたため、半年くらいでお辞めいただいた」