女性は「30人規模のデザイン会社」で働いていたときのことを振り返った。その会社では、「女性だからというだけで、朝、女性だけが珈琲メーカーで全員分の珈琲を作り、細々とした洗い物は女性だけが行わなければいけなかった」そうだ。「ちなみに都内です」と付け加えられた言葉からは、都会だろうと女性差別はあるという女性の怒りがにじみ出ている。
また、それは「60代、70代の役員・社長」が指示していたことで、40~50代のリーダー男性にも引き継がれてしまっているという。女性は、
「上司の顔色を伺い、クビになる要素を作りたくない自分たち女性は、何も文句を言えません」
「新人の若い男性はやらなくてもよい、珈琲作り、洗い物。こういうちょっとしたことが、女性としての自尊心を傷つけられます」
と投稿を締めくくっている。