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今年も残すところあとわずか。冬のボーナス支給の有無もはっきりした頃ではないだろうか。キャリコネニュースで冬のボーナスについてアンケートを実施したところ、金額と共にさまざまな思いが寄せられた。神奈川県に住む20代後半の女性からは、こんな声が届いている。

「6万円。入社3年半未満で若手扱いになるため。上の方にお金が回り、下の方には回ってこない。賞与最低でも4か月ほしい」（ITエンジニア／正社員／年収250万円）

※キャリコネニュースでは「冬のボーナス」をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから　https://questant.jp/q/619NMB2H

「手取り50くらいしかなく、額が少ないので子供がいると厳しい」

「26万。昨年は契約社員のため7万。去年より増えたが夏期よりは減った」と書いたのは、神奈川県に住む30代後半の男性だ。夏より減った理由と、会社に対する不満も打ち明けている。

「長時間勤務のため体調を崩し、1か月長期有給休暇を取得したため。仕方ないと思うが長時間勤務については組織として改善するつもりがないと感じた」（営業職／正社員／年収450万円）

「いつも通り」と答えた人も少なくない。東京都在住で30代前半の男性は、前職と比較して物足りなさを訴えた。

「70万、いつも通り。手取り50くらいしかなく、額が少ないので子供がいると厳しい。年収は所属する会社によるので仕方ないが、前職のように120万以上欲しい」（建築・土木技術職／正社員／年収550万円）

また滋賀県に住む40代前半の男性は、「88万円で昨年と変わらず」としつつ、こんな不安も吐露している。

「仕方ないがやはり引かれる税金が多すぎますね。今はご時世の影響を受けていませんが、今後はどうなるかわからないので、ボーナスが消費に回りません」（事務・管理／正社員／年収600万円）

一方、100万円を超える人も。食品スーパーに勤務する40代後半の男性は、若干下がったという金額と共にコロナ禍の影響を明かした。

「昨年は140万で今年は130万でした。コロナ禍で食品スーパーは、昨年は売上が伸びましたが、今年は昨年と比較すると落ち着いているので下がるのは仕方ないかと思います」（サービス・販売・外食／正社員／年収800万円）