「日頃から万引きしてる奴は強盗して良いんですか?」労基法違反を口止めされた男性、上司を論破 | キャリコネニュース
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「日頃から万引きしてる奴は強盗して良いんですか?」労基法違反を口止めされた男性、上司を論破

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上司が間違った言動をしても、部下は反論しづらいもの。しかしキャリコネニュースの「上司を論破した人」をテーマにしたアンケートには、しっかり反論、論破したという声が寄せられている。埼玉県の30代女性は、勤務時間の社内規定が変わり「終業時間から15分過ぎで帰ったら、勤務中に帰ったと思われ怒られた」と不満げだ。女性はその後をこう明かす。(文:okei)

「社内規定の紙をたたきつけて『自分の業務も終わり、周りの手伝いもなく、時間だから帰ったんですが何もなくても居たほうがいいでしょうか?』と人事部長も交えて話させてもらって、あれから難癖つけてこなくなった」(事務・管理/年収250万円)

※キャリコネニュースでは「上司を論破した人」をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/V9JSF7IB

「労働基準法に引っかかるから他の部の人間には言うな」と上司

また30代男性(神奈川県/教育・保育・公務員・農林水産・その他)は、「業務が多忙になり過剰になった残業への対策として早番と遅番のシフト勤務を導入することに」なったという。ところが、「課長クラス」の上司がこんなことを言いだした。

「遅番は出勤して最初に1時間休みを取り、その後8時間休憩無しで勤務だが、労働基準法に引っかかるから他の部の人間には言うな」

堂々と労働法違反をした上に、従業員に隠ぺいまで指示したのだからタチが悪い。男性はこう対応したと書いていた。

「『言ってはいけないことはやってはいけないことです』と言ったら、『うちの部は既に他のところで労働基準法に引っかかってる』(当時私はその事実は知らなかった)と言われ」
「『日頃から万引きしてる奴は強盗して良いんですか?どっちも正すでしょ?』と言って業務体制を見直した」

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