「怒号やボールペン・はさみが飛んできた」叱責がひどい職場を3ヶ月で辞めた看護助手の女性 | キャリコネニュース
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「怒号やボールペン・はさみが飛んできた」叱責がひどい職場を3ヶ月で辞めた看護助手の女性

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看護師や看護助手の仕事をわずか3か月で退職したという経験談が寄せられている。背景には給与や待遇の不満よりも、人間関係に対する不満があるようだ。(文:林加奈)

※キャリコネニュースでは引き続きアンケート「仕事を即行でやめた人」を実施しています。回答ページはこちら https://questant.jp/q/HF78WM9H

「診察後に大したことない内容で怒鳴られる」

看護師の40代女性(大阪府/年収400万円)は、小児科クリニックを退職した理由をこう綴っている。

「女医からまともに仕事をさせてもらえず、診察につくことも拒否される。一度嫌になったら誰でも目も合わせてくれない。診察後に大したことない内容で怒鳴られる。赤ちゃんの足を持ったとか、検査キットを取り出すのに棚を開けたことが気に入らないとか。理不尽な対応ばかり受けました」

棚を開けるのが気に入らないと言われたら業務ができないのではないだろうか。「患者のいないときにスタッフの悪口を平気で言っているのも許せなかったから、やめて正解だったと思います」と、女性は回答している。

「経験者なのに3か月何もさせてもらえないのは辛かった」

50代女性(島根県/年収100万円未満)は、看護助手の仕事を2度退職している。はじめは3か月、その次は6か月で退職したというが

「はじめの3か月は教えてもらって、与えられた仕事をこなしていたら、怒号やボールペン・はさみ等が飛んできた。怖くてお昼ご飯を掃除道具の中で立って食べていた」

「次の6か月はタオルを畳むだけの仕事なのに1か月半、畳ませてもらえなかった。3か月間は患者に触らせてもらえなかった。経験者なのに3か月何もさせてもらえないのは辛かった」

と、苦い経験を綴っている。仮に女性の仕事ぶりが良くなかったとしても、人に向かってハサミを投げるなどありえない。

なお女性は「その2か所の職場のせいかどうかはわかりませんが、胃潰瘍になりました」と回答を締めくくっている。体調を崩す前にブラックな会社は辞めるに越したことはない。

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