サビ残とパワハラで身体を壊した20代男性 11ヶ月で退職して回復 | キャリコネニュース
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サビ残とパワハラで身体を壊した20代男性 11ヶ月で退職して回復

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会社の実態は、入社してみないとわからない。キャリコネニュースには入社したものの「仕事を即行で辞めた」ことがある読者から、さまざまな体験談が寄せられている。(文:コティマム)

※キャリコネニュースでは引き続きアンケート「仕事を即行でやめた人」を実施しています。回答ページはこちら https://questant.jp/q/HF78WM9H

普段は仲間外れ、都合のいい時だけ「会社の一員」

愛知県の20代男性は、税務会計スタッフの仕事を11か月で辞めた。

「サービス残業、パワハラ、クレーム対応が続いて、体調崩して会社を辞めました。他にも最初、『月20万円の給与』という契約でしたが、会社の財政状態が悪いことを理由に辞めるまで時給1000円で働いていました。会社の代表から、よくわからない研修を強要されたりもしました」

また、「会社の人に仲間はずれにされたり、都合のいい時だけ『会社の一員でどうこう』など、責任を負わされたりもしました」と、人間関係の面でも悩んでいたという。男性は転職し、現在は正社員で年収400万円だ。

「実際に辞めて体調も良くなり、転職し給与も満足にもらえているので不満はないです。辞めてよかったと思ってます」

シフトが半分になり「月4万円いくかなぁのレベル」

広島県の50代女性は、勤めていたパン屋を3か月で退職した。

「職場環境が悪い。常に社員のパワハラ。シフトを『1週間20時間で』と面接の時に伝えていたが、1か月過ぎたころ半分の時間に。暇な時は早く帰され、(給料は)月に4万円いくかなぁのレベル。早朝からの仕事だった為、家事の事も考えかけ持ちができない。アホらしいと思いました」

退職間際の残りの出勤時も、「社員から『やることないんで』と言われたので、30分早く終わること」になったという。早退を「店長に連絡しておいてくださいね」と言われた女性は、「私の都合ではないですよと怒りを覚えました」 と振り返る。退職については「大満足」と綴っている。

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