牛丼屋を1ヶ月で辞めた女性「初日から膨大な仕事量を詰め込まれた。できなければ残業です」 | キャリコネニュース
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牛丼屋を1ヶ月で辞めた女性「初日から膨大な仕事量を詰め込まれた。できなければ残業です」

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幼い子どもを育てながら働く30代女性(高知県/その他/契約社員/年収150万円)から、仕事を即行で辞めた経験談が寄せられた。(文:林加奈)

※キャリコネニュースでは引き続きアンケート「仕事を即行でやめた人」を実施しています。回答ページはこちら https://questant.jp/q/HF78WM9H

「1回もやったことがない作業を突然1人でやらされました」

女性はとある牛丼店で働き始めた。乳幼児を抱えていたため、夫に預けて夜勤で22~5時で勤務していたという。「今までさまざまな接客をしてきましたが」と前置きした上で、その時の実態をこう語っている。

「勤務初日から接客用語、メニュー、メニューをトレーに組み合わせる等、フロントのすべての業務のほか、深夜作業、メンテなど覚えきれない仕事量を詰め込まれました」
「仕込みも覚えさせられ、1回でこの膨大な量を教えてできなければ客の前だろうが嫌味をさんざん言われました。1回もやったことがない作業を突然1人で立たされ、やらされました。できていなければ『残業は当然』です」

女性は時給の良さにひかれてパートを始めたが、深夜帯で客が少なかったのか「休憩ばかり取らされて時給は高くありませんでした」とも振り返っている。

結局、その牛丼屋を1か月で退職した女性。その時の上司について「教え方にとても不満がありました。圧力をかけるタイプでした」と不満をあらわにする。現在は野菜の加工をする工場で働いていて、上司に対しては

「わからないことをきちんと聞ける今の環境、基本から着実に教えてくれる今の現場の上司には感謝しています」

と感謝の気持ちを綴っていた。

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