福井県に住む50代前半の男性(年収1000万円)の仕事は、建築・土木技術職で、全国の現場に長期間滞在することがよくあるそうだ。「仕事柄、全国にまわる事になり各々の場所には(滞在が)数か月から数年単位」とのことで、
「休日には名所やご当地グルメ(地元でも通の人しかわからないようなものまで)まわるのが、旅行とかとは違った贅沢だなと思いこんでます(笑)」
と男性は明かす。それぞれの土地で仕事の合間にちょっとした「プチ贅沢」を楽しんでいるようだ。
もう一人の年収1000万円の読者は60代前半の女性(東京都/事務・管理)で、映画の主人公のような優雅な時間を堪能している。人によっては真似できない、自分だけのプチ贅沢をこう明かしていた。
「天気の良い日に、代官山、恵比寿エリアで、テラス席のあるレストランに出掛けて、ちょっと良いワインを昼間から飲むことです。風にふかれながら、おいしい料理とワインで幸せを感じます。仕事の辛さも吹っ飛びますね」