「真夏に私鉄の電車に乗っていた時に、席が空いてなかったので、つり革につかまって立っていた」と男性は振り返る。ふと気が付くと驚きの光景があった。
「後から乗ってきた女性のスカートのおしりの部分にセミが付いてました。女性に言いたかったですが、セミがあばれてしまいそうで、みんな黙ってました」
「すると、停車駅に着く前に、あるサラリーマンの男性が女性に声をかけて『セミついてますよ』と言ったことで女性が手ではたき、セミが車内を飛びまわっていたのです」
閉じ込められた空間の中で虫が飛び回っているのは、なかなかの恐怖だ。しかし「次の駅でドアが開いた時にその男性が手でつかんで逃がした」という。無事逃がすことに成功し、車内も落ち着きを取り戻せただろう。
「セミも暑い夏にうんざりしてたのかもしれないです。今まで見たことのないハプニングでした」
と男性は綴っていた。これからの季節、虫に関するハプニングは多そうだ。
失礼すぎる面接官を黙らせた男性「あなたはお客様にもこんな態度で接するのですか?」